ニューヨーク証券取引所に上場しているKULRテクノロジーグループによれば、ビットコインは2025年の市場サイクルで20万ドルに達する可能性があるという。同社は調整期間中に数百万ドル相当のビットコインを購入している。

KULRテクノロジーグループは1月6日にビットコイン(BTC)を平均価格9万7391ドル(約1071万円)で2100万ドル以上購入した。

KULRテクノロジーのマイケル・モーCEOによれば、ビットコインは現在の評価額から倍増する可能性があり、これは世界的な採用の増加によって駆動されるという。モー氏はコインテレグラフに「最大の触媒は、国や州による戦略的BTC準備金の採用だ。米国、ドイツ、スイスなどの国々が現在検討中だ」と語った。

12月には、KULRは約2100万ドルで217.18BTCを取得し、ビットコイン保有を開始した。KULRは、この取得が、余剰資金の最大90%をビットコインに配分するという広範な戦略の一環として計画されたものだとしている。

米国のシンシア・ルミス上院議員が推進するビットコイン法案は、米国政府が戦略的ビットコイン準備金を創設することを提案している。

ブロックストリームの共同創設者でCEOであるアダム・バック氏によれば、ビットコイン法案が成立すれば、ビットコインは最終的に100万ドルを超える可能性があるという。

しかし、ビットコインが20万ドルを超えるには、時価総額にさらに2兆ドルの資本を引き寄せる必要があり、これによりBTCはアップルの3.7兆ドルの時価総額を超えて世界第2位の資産になる。

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