Bitget App
スマートな取引を実現
暗号資産を購入市場取引先物コピートレード自動売買Bitget Earn
バイナンスジャパンに「アプトス(APT)」上場へ

バイナンスジャパンに「アプトス(APT)」上場へ

neweconomy-news (JP)2024/07/01 04:22
著者:大津賀新也

バイナンスジャパンにAPT上場へ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所Binance Japan(バイナンスジャパン)が、暗号資産アプトス(APT)とサイバーコネクト:CyberConnect(CYBER)の取り扱い予定を7月1日発表した。取り扱い開始は同日17:00の予定だ。

なお国内取引所においてAPTが上場するのは4例目。現在はオーケーコイン・ジャパン、SBI VCトレード、ビットトレードにて取り扱われている。

同取引所でのAPTの取り扱いサービスは、暗号資産現物(スポット)取引における販売所および取引所、そして貸暗号資産「Simple Earn(シンプルアーン)」と自動購入(積立)となっている。

ただし取引所においてAPTは日本円取引ペアには非対応だという。対応する取引ペアは、APT/BTCとAPT/ETHとのこと。

また対応ネットワークについては、Aptosとなっているため、それ以外のブロックチェーン上で発行されるAPTの入金は行えない。

なおバイナンスジャパンでは、現在国内最多となる52銘柄の暗号資産を取り扱っている。APT取り扱いにより53銘柄になる予定。

現在の同取引所の取り扱い銘柄は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビルドアンドビルド(BNB)、カルダノ(ADA)、アルゴランド(ALGO)、アスター(ASTR)、コスモス(ATOM)、アバランチ(AVAX)、アクシーインフィニティ(AXS)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、ビットコインキャッシュ(BCH)、チリーズ(CHZ)、ダイ(DAI)、ドージコイン(DOGE)、ポルカドット(DOT)、エンジンコイン(ENJ)、イーサリアムクラシック(ETC)、アイオーエスティー(IOST)、ジャスミー(JASMY)、チェーンリンク(LINK)、ライトコイン(LTC)、ポリゴン(MATIC)、メイカー(MKR)、オントロジー(ONT)、クアンタム(QTUM)、ザ・サンドボックス(SAND)、シバ(SHIB)、ソラナ(SOL)、トロン(TRX)、ネム(XEM)、ステラルーメン(XLM)、リップル(XRP)、テゾス(XTZ)、ジリカ(ZIL)、ヘデラハッシュグラフ(HBAR)、ニアプロトコル(NEAR)、オプティミズム(OP)、イミュータブルエックス(IMX)、アービトラム(ARB)、ザ・グラフ(GRT)、レンダートークン(RNDR)、ディセントラランド(MANA)、イオス(EOS)、ガラ(GALA)、エイプコイン(APE)、クレイトン(KLAY)、リスク(LSK)、ラップドビットコイン(WBTC)、ファイルコイン(FIL)、スイ(SUI)、マスクネットワーク(MASK)、サイバーコネクト(CYBER)となっている。

アプトスは、「Move」言語を採用したレイヤー1ブロックチェーン。並列処理、パイプラインおよびモジュラー技術を用いて、安全かつ効率的なトランザクションの実行を可能としている。なお「Move」は、メタ(旧:フェイスブック)が2019年に「リブラ(Libra)」として発足したステーブルコインプロジェクト「ディエム(Diem)」のチームが開発したスマートコントラクト言語だ。

なおアプトスの開発は、ディエムの開発チームに所属していたモー・シャイフ(Mo Shaikh)氏とエイブリー・チン(Avery Ching)氏が共同創業したアプトスラボ(Aptoslabs)が主導している。

アプトスを支援するAptos Foundation(アプトス財団)は6月28日、アリババクラウドと提携し、日本のweb3エコシステムの強化を発表。共同ブランドとなるアジア初のMove言語開発者コミュニティ「Alcove(アルコーブ)」を立ち上げている。

関連ニュース

  • 国内初、バイナンスジャパンに「サイバーコネクト(CYBER)」上場へ、国内3例目のマスクネットワーク(MASK)も
  • バイナンスジャパン、SAND/ETHの取引ペア廃止
  • バイナンスジャパンに13銘柄の暗号資産上場へ、OPは国内初、合計47銘柄に
  • アプトス財団が日本での活動強化、アリババクラウドとMove開発者コミュニティ「Alcove」立ち上げ
  • ビットトレードにアプトス(APT)とトンコイン(TON)上場へ

image:iStocks/Ninja-Studio

関連するキーワード

#APT

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

前の記事 ソニーがアンバージャパン買収で暗号資産交換業に参入、昨年に代表は交代済み

合わせて読みたい記事

ソニーがアンバージャパン買収で暗号資産交換業に参入、昨年に代表は交代済み ソニーグループが、国内暗号資産交換業者Amber Japan(アンバージャパン)を買収し、暗号資産交換事業に参入するとWu Blockchainが独占記事として7月1日報じた
大津賀新也 ニュース
【6/28話題】ソラナの現物ETFが米国で初申請、デジタルガレージがNFT活用の神奈川県実証事業など VanEck、米国初の「ソラナ現物ETF」をSECに申請。SOL価格も上昇、デジタルガレージ、NFT活用の神奈川県実証事業「かながわサイエンスサマー デジタルスタンプラリー」実施へ、米コインベースが決済インフラ「Stripe」と提携、イーサL2「Base」のUSDC対応、米State StreetがGalaxy Digitalと提携、新たな デジタル資産ETF立ち上げへ、韓国暗号資産VCハッシュド、アブダビに進出=報道、コインベースなど主要取引所にイーサL2の「Blast(BLAST)」上場、バイナンス、UAE居住ユーザーをグローバル版から「Binance FZE」へ移行開始、中南米最大デジタル銀行NubankがLightsparkと提携、ライトニングネットワークとUMA導入へ
あたらしい経済 編集部 Sponsored
アプトス財団が日本での活動強化、アリババクラウドとMove開発者コミュニティ「Alcove」立ち上げ レイヤー1ブロックチェーンAptos(アプトス)を支援するAptos Foundation(アプトス財団)が、アリババクラウドと提携し、日本およびアジア太平洋地域での活動を強化するようだ
大津賀新也 ニュース
メルカリ「ビットコイン取引サービス」、平均取引金額1位は徳島県 フリマアプリ「メルカリ」のビットコイン取引サービスにおいて、全国で平均取引金額が最も多かったのは徳島県だったようだ
大津賀新也 ニュース
ワールドコインがアルケミーと提携、独自チェーン「World Chain」インフラ提供で ワールドコイン(Worldcoin)とweb3インフラ開発のアルケミー(Alchemy)の提携が6月26日発表された
大津賀新也 ニュース
ソラナ上のDeFi「ゼータマーケッツ」、独自トークン「ZEX」のエアドロ実施 ソラナ( Solana)上のパーペチュアル取引所(永久 先物取引/無期限先物取引)「ゼータマーケッツ(Zeta Markets)」の独自トークン「ZEX」の初回エアドロップ開始が、6月26日発表された
一本寿和 ニュース
バイナンス、UAE居住ユーザーをグローバル版から「Binance FZE」へ移行開始 バイナンス(Binance)が、「バイナンスグローバルエクスチェンジ(Binance Global Exchange)」のアラブ首長国連邦(UAE)居住者ユーザーに対する、「バイナンスFZEエクスチェンジ(Binance FZE exchange)」への移行開始を6月26日発表した
大津賀新也 ニュース
中南米最大デジタル銀行NubankがLightsparkと提携、ライトニングネットワークとUMA導入へ ブラジル拠点の中南米最大のデジタル銀行であるNubank(ヌバンク)が、ビットコイン(BTC)のライトニングネットワーク(Lightning Network:LN)を導入するようだ
大津賀新也 ニュース
デジタルガレージ、NFT活用の神奈川県実証事業「かながわサイエンスサマー デジタルスタンプラリー」実施へ デジタルガレージ(DG)が、NFTを活用した神奈川県の実証事業「かながわサイエンスサマー デジタルスタンプラリー」の実施予定を6月28日発表した
大津賀新也 ニュース
0

免責事項:本記事の内容はあくまでも筆者の意見を反映したものであり、いかなる立場においても当プラットフォームを代表するものではありません。また、本記事は投資判断の参考となることを目的としたものではありません。

PoolX: 資産をロックして新しいトークンをゲット
最大12%のAPR!エアドロップを継続的に獲得しましょう!
今すぐロック